錬金術コース・Permaculture Asia

錬金術とは、つまるところ良い化学です。

牛乳からチーズ、丸太からきのこ、竹と灰から炭と灰汁、そして食べものを長くもつ保存食へ。Darumaの錬金術コースでは、昔ながらの食べものを変える技術を、これまでずっとそうされてきたやり方で、手を動かして学びます。

食べものを変える4つの方法。

錬金術というのは、古くからある考え方につけたDarumaなりの呼び名です。火、塩、微生物、そして時間を使って、収穫したものを長くもつものへと変えていきます。

01

チーズづくり

しぼりたての牛乳を手で扱い、カード(凝乳)とホエイに分けてチーズに仕上げます。手軽なレシピではなく、本格的なチーズづくりの文献に沿って進めます。

02

きのこ栽培

切った丸太に穀物種菌を植えつけ、きのこが出てくるのを待ちます。農場の木陰で、時間をかけて手をかけすぎずに食べものを育てる方法です。

03

発酵と保存

調理と保存、酢づくり、野菜の燻製。採れすぎた収穫を、長くもつ保存食に変えます。

04

炭と灰汁

ベーコンなどの肉を燻し、竹を焼いて炭にします。残った灰は取っておき、石けんづくりに使う灰汁にします。

Daruma Eco Farmのチーズづくりワークショップで、牛乳のカードが入った大きなステンレス鍋の上でチーズクロスの袋を持つ3人。背後には日本語の書かれた横断幕が見える
乳製品を一から

ごまかしのないチーズづくり。

近道もキットのレンネット錠剤も使いません。牛乳を温め、種菌を加え、手で漉して、カードとホエイに分けます。そこからは、つくる人たちの目の前でこねて押し固め、チーズにします。

時間はかかるし、少し散らかります。それこそが大事なところです。

黒いTシャツの男性が、ティール色の壁を背に『One-Hour Cheese』と『Home Cheese Making』という2冊のチーズづくりの本を掲げている
参考書の棚Darumaアーカイブ
買うのではなく、育てる

丸太が収穫になる。

切った丸太に、手で穀物種菌を詰めていきます。小さくて根気のいる作業で、テーブルを囲めばグループ全員で一緒にできます。

丸太を日陰に置き、湿り気を保って待ちます。返ってくるのはきのこです。そのままなら薪になっていたはずの木から、何か月にもわたって採れ続けます。

木のテーブルに並べられた、種菌をまとった6本のきのこ用の丸太。次の工程を待っている
種菌を植えた6本の丸太Daruma
錬金術コースの実演で、木のテーブルの上で種菌をまとったきのこ用の丸太を切り、並べている手元を上から写した様子

エネルギーを獲得し、蓄える

竹が炭になり、炭が灰汁になる。

Willmann Mark IV 炭焼き炉は、Daruma自身の竹や、倒れた木と剪定した枝を、調理用の炭に変えます。残った灰は取っておいて灰汁にし、それがさらに石けんになります。

「私たちは食べものと火が好きです。そして、その火を囲んで食べながらのんびり過ごすのも大好きです。」

Darumaでの炭とバーベキューについて、Neil Willmann

炭と火と灰汁の話を全文読む →

アーチ形の焚き口をもつ、手づくりの赤茶色のコブ(cob)製ロケットストーブ。上に鉄の中華鍋がのり、周りには混ぜるためのたらいと手道具が置かれている
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学びたいことを教えてください。

錬金術コースは、学校が育ち直すのに合わせてDarumaのカレンダーに戻りつつあります。ご希望に応じて開催できるものもあります。チーズ、きのこ、発酵、火のうち何を学びたいか教えてください。次のコースの形が決まりしだいご連絡します。

錬金術コース

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ご連絡先をお知らせいただければ、次の錬金術コースが決まりしだいメールでお知らせします。

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